七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2023/07/03

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 グリッドコンピューティングの説明はどれか。

 ア OS を実行するプロセッサ,アプリケーションソフトウェアを実行する
  プロセッサというように,それぞれの役割が決定されている複数のプロセッサ
  によって処理を分散する方式である。

 イ PC から大型コンピュータまで,ネットワーク上にある複数のプロセッサ
  に処理を分散して,大規模な一つの処理を行う方式である。

 ウ カーネルプロセスとユーザプロセスを区別せずに,同等な複数のプロセッサ
  に処理を分散する方式である。  

 エ プロセッサ上でスレッド(プログラムの実行単位) レベルの並列化を実現
  し,プロセッサの利用効率を高める方式である。

■キーワード■

■解答■
  応用情報技術者午前令和03年春問11

 イ 汎用の行列演算ユニットを用いて,行列演算を高速に実行できる。

> グリッドコンピューティング(英:grid computing)とは
>
> たくさんのコンピュータ(普通のパソコンとか)がネットワーク経由で連携して
> 作業分担することで、あたかも1つの超・高性能コンピュータっぽい感じでお仕事をするやり方
> ……と私は理解したけど、人によって微妙に定義付けが違うっぽいんだよね、この用語
> です。
> https://wa3.i-3-i.info/word17640.html

 どうもありがとうございます。

> グリッドコンピューティング(grid computing)
> 「分散コンピューティング(distributed computing)」ともいう。
> ネットワーク上の複数のコンピューターを結んで仮想的な高性能コンピューター
> とし、必要な処理能力や記憶容量を利用者が取り出して使うコンピューター
> システムのこと。必要な情報サービスを必要なときに必要なだけ提供する
> 「情報資源ユーティリティ化」を目指す次世代情報インフラ。
> 名前は、「電力送電網(パワーグリッド)」に由来する。
> https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/words/grid-computing.html

 どうもありがとうございます。

> グリッドコンピューティングとは、ネットワークを介して多数の
> コンピュータを連携させ、全体として高性能な並列システムとして
> 利用する方式。
> https://e-words.jp/w/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0.html
> 上記より、大規模な一つの処理を行うから解答はイです。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/18_aki/q22.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/03_haru/q11.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 Web システムの性能指標のうち,応答時間の説明はどれか。

 ア Web ブラウザに表示された問合せボタンが押されてから,Web ブラウザが
  結果を表示し始めるまでの時間

 イ Web ブラウザを起動してから、最初に表示するようにあらかじめ設定した
  Web ページの全てのデータ表示が完了するまでの時間

 ウ サーバ側のトランザクション処理が完了してから,Web ブラウザが結果を
  表示し始めるまでの時間

 エ ダウンロードを要求してから、ダウンロードが完了するまでの時間

■キーワード■ Web システムの性能指標

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前令和01年秋問45

 ア Web ブラウザに表示された問合せボタンが押されてから,Web ブラウザが
  結果を表示し始めるまでの時間

> 応答時間(レスポンスタイム)
> コンピュータに対し、作業を要求してから、応答が返ってくるまでに係る時間
> https://wa3.i-3-i.info/diff275time.html

 どうもありがとうございます。

> レスポンスタイムとターンアラウンドタイム
> 応答時間(Response time/レスポンスタイム)
> [システムの処理の流れ]
> システムがデータや命令を処理をする時には以下のような流れになります。
> (1)処理の依頼開始:処理の開始を端末からコンピュータに指示する
> (2)依頼完了:処理依頼がサーバに届く
> (3)処理待ち時間:他の処理の依頼が来ているため処理待ち状態に並ぶ
> (4)サーバ処理時間:サーバで依頼の処理を実行する
> (5)処理の応答開始:処理結果がサーバから送られ始める
> (6)応答完了:結果が全て返され端末で処理が完了する
> ・レスポンスタイム(Response time/応答時間)
> システムや装置などに指示や入力が与えてから、反応を返すまでの時間のこと
> です。つまり、上記の(3)~(4)の時間になります。
> ・ターンアラウンドタイム(turnaround time)
> システムに処理要求を送ってから、結果の出力が終了するまでの時間のこと
> です。つまり、システム処理の流れの(1)~(6)までの時間になります。
> https://itmanabi.com/responsetime-turnaroundtime/
> ⇒ ア

 どうもありがとうございます。

> Web システムの応答時間
> https://u-site.jp/alertbox/20100621_response-times
> 上記より、結果を表示し始めるまでの時間です。
> よって、解答はアです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.sg-siken.com/kakomon/01_aki/q45.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 A 社の IT 部門では,ヘルプデスクのサービス可用性の向上を図るために,
対応時間を 24 時間に拡大することを検討している。ヘルプデスク業務を A 社か
ら受託している B 社は,これを実現するためにチャットボットを B 社に導入し
て活用することによって,深夜時間帯は自動応答で対応する旨を提案したところ,
A 社は 24 時間対応が可能であるのでこれに合意した。この合意に用いる文書と
して,最も適切なものはどれか。

 ア BCP

 イ NDA

 ウ SLA

 エ SLM

■キーワード■

■解答■
  ITパスポート令和05年春問44

 ウ SLA

> SLA(Service Level Agreement/サービス品質保証)
> サービスを提供する事業者が契約者に対し、サービスを保証する契約のこと。
> 一般的な内容として、サービス内容と範囲、品質水準の明確化と、
> 守られなかった場合のルールなどが含まれる。
> 「サービスレベルアグリーメント」や「サービスレベル合意書」とも呼ばれる。
> https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/words/sla.html

 どうもありがとうございます。

> ア BCPとは
> https://www.chusho.meti.go.jp/bcp/contents/level_c/bcpgl_01_1.html
> イ NDAとは
> https://keiyaku-watch.jp/media/keiyakuruikei/himitsuhojikeiyaku/nda/
> ウ SLAとは
> https://www.idcf.jp/words/sla.html
> エ SLMとは
> https://mypage.otsuka-shokai.co.jp/contents/business-oyakudachi/words/service-level-management.html
> 上記より、解答はウです。
> 参考
> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/02_aki/q39.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/05_haru/q44.html

 どうもありがとうございます。