七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/11/29

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 VoIP 通信において 8 k ビット/秒の音声符号化を行い,パケット生成周期が
10 ミリ秒のとき,1 パケットに含まれる音声ペイロードは何バイトか。

 ア 8

 イ 10

 ウ 80

 エ 100

■キーワード■ VoIP 通信

■解答■
  応用情報技術者午前令和01年秋問31

 イ 10

> ・音声符号化:8 k ビット/秒 = 1 k バイト/秒
> ・パケット生成周期:10 ミリ秒
> ・音声ペイロード:1 k バイト/秒×10 ミリ秒 = 10 バイト -----(イ)

 どうもありがとうございます。

> ペイロードとは、1つのパケットに搭載可能なデータの最大量のことである。
> 次のように計算することができる。
> 8kビット/秒の音声符号化を行うので、1秒間に8kビットの
> 音声データが生成される。
> パケット生成周期が10ミリ秒=0.01秒なので
> 1秒間に1(秒) / 0.01(秒/パケット)=100パケットが生成される。
> 1秒間に生成される8kビットの音声データを100パケットに分けるので、
> 8000ビット(8kビット)/100=80ビット=10バイト
> 引用
> https://kanauka.com/kakomon/ap/h26a/030.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/q31.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 新システムの開発を計画している。提案された 4 案の中で,TCO ( 総所有
費用 ) が最小のものはどれか。ここで,このシステムは開発後,3 年間使用
されるものと する。

A案 B案 C案 D案
ハードウェア導入費用 30 30 40 40
システム開発費用 30 50 30 40
導入教育費用 5 5 5 5
ネットワーク通信費用/年 20 20 15 15
保守費用/年 6 5 5 5
システム運用費用/年 6 4 6 4


 ア A 案

 イ B 案

 ウ C 案

 エ D 案

■キーワード■ 

■解答■
  情報処理安全確保支援士令和02年午前2問24

 ウ C 案

> (A) 30 + 30 + 5 + 3×(20 + 6 + 6) = 65 + 3×32 = 65 + 96 = 161 百万円×
> (B) 30 + 50 + 5 + 3×(20 + 5 + 4) = 85 + 3×29 = 85 + 87 = 172 百万円× 
> (C) 40 + 30 + 5 + 3×(15 + 5 + 6) = 75 + 3×26 = 75 + 78 = 153 百万円○ 
> (D) 40 + 40 + 5 + 3×(15 + 5 + 4) = 85 + 3×24 = 85 + 72 = 157 百万円× 
> ⇒ ウ

 どうもありがとうございます。

> TCOを条件に従い計算します。
> ア A 案 = 30+30+5+(20+6+6)*3
> = 65+96=161
> イ B 案=30+50+5+(20+5+4) * 3
> =85+87=172
> ウ C 案=40+30+5+(15+5+6) * 3
> =75+78=153
> エ D 案= 40+40+5+(15+5+4) * 3
> = 85+72=157
> 上記より、解答はウです。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/24_haru/q57.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/29_haru/q56.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 情報セキュリティのリスクマネジメントにおいて,リスク移転,リスク回避,
リスク低減,リスク保有などが分類に用いられることがある。これらに関する記述
として,適切なものはどれか。

 ア リスク対応において,リスクへの対応策を分類したものであり,リスクの
  顕在化に備えて保険を掛けることは,リスク移転に分類される。

 イ リスク特定において,保有資産の使用目的を分類したものであり,マルウェ
  ア対策ソフトのような情報セキュリティ対策で使用される資産は,リスク低減
  に分類される。

 ウ リスク評価において,リスクの評価方法を分類したものであり,管理対象
  の資産がもつリスクについて,それを回避することが可能かどうかで評価す
  ることは,リスク回避に分類される。

 エ リスク分析において,リスクの分析手法を分類したものであり,管理対象
  の資産がもつ脆弱性を客観的な数値で表す手法は,リスク保有に分類される。

■キーワード■ 

■解答■
  ITパスポート令和03年春問99

 ア リスク対応において,リスクへの対応策を分類したものであり,リスクの
  顕在化に備えて保険を掛けることは,リスク移転に分類される。

> リスク対応(Risk Treatment)
> ・リスク回避(Risk avoidance)
> リスクを生じさせる要因そのものを取り除くという意味です。
> ・リスク軽減(Risk reduction/リスク低減)
> リスクの発生可能性を下げる、もしくはリスクが顕在した際の影響の大きさを
> 小さくする、または、それら両方の対策をとることです。
> ・リスク移転(Risk transference)
> 文字通り、リスクを自組織外へ「移転」する行為です。リスク共有とも呼ばれ
> ます。最も典型的な対策は、保険への加入です。
> ・リスク保有(Risk retention)
> 特に対策をとらず、その状態を受け入れることです。リスクが受け入れ可能な
> 大きさであると判断された場合、もしくは、現実的な対策がないためやむを
> 得ず受け入れると判断された場合に選ぶ選択肢です。
> https://www.newton-consulting.co.jp/bcmnavi/glossary/risk_treatment.html

 どうもありがとうございます。

> リスクマネジメントとは
> https://www.acronis.com/ja-jp/blog/posts/it-risk-management/
> 上記より、保険を掛けることは,リスク移転に分類されます。
> よって、解答はアです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/03_haru/q99.html

 どうもありがとうございます。