七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/10/06

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 VoIP 通信において 8 k ビット/秒の音声符号化を行い,パケット生成周期が
10 ミリ秒のとき,1 パケットに含まれる音声ペイロードは何バイトか。

 ア 8

 イ 10

 ウ 80

 エ 100

■キーワード■ VoIP 通信

■解答■
  応用情報技術者午前令和01年秋問31

 イ 10

> ・音声符号化:8kビット/秒 = 1kバイト/秒
> ・パケット生成周期:10ミリ秒
> ⇒ 1秒間に生成するパケット数:1/(10×10^(-3)) = 100
> ⇒ 1パケット当たりの音声ペイロード:1×10^3/100 = 10バイト -----(イ)

 どうもありがとうございます。

> 8 k ビット / 秒
> ->8 バイト * 10 ミリ秒 = 10 バイト
> 上記より、解答はイです。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/26_aki/q30.html
> こんな考えで良いですか?

 どうもありがとうございます。2行目に、k とパケットも
いれておきましょう。順番は、それでいいですが、バイトとビット
が混在した計算は、ビットで行い、答えだけをバイトに変換がおすすです。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/01_aki/q31.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 常時 10 名以上の従業員を有するソフトウェア開発会社が、社内の情報セキュリティ
管理を強化するために,秘密情報を扱う担当従業員の扱いを見直すこととした。
労働法に照らし,適切な行為はどれか。

 ア 就業規則に業務上知り得た秘密の漏えい禁止の一般的な規定があるときに,
  担当従業員の職務に即して秘密の内容を特定する個別合意を行う。

 イ 就業規則には業務上知り得た秘密の漏えい禁止の規定がないときに,漏え
  い禁止と処分の規定を従業員の意見を聴かずに就業規則に追加する。

 ウ 情報セキュリティ事故を起こした場合の処分について,担当従業員との
  間で,就業規則よりも処分の内容を重くした個別合意を行う。

 エ 情報セキュリティに関連する規定は就業規則に記載してはいけないので,
  就業規則に規定を設けずに,各従業員と個別合意を行う。

■キーワード■ 労働法

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前令和01年秋問36

 ア 就業規則に業務上知り得た秘密の漏えい禁止の一般的な規定があるときに,
  担当従業員の職務に即して秘密の内容を特定する個別合意を行う。

> 消去法
> ア 〇
> イ 従業員の意見を聴かず追加することは×
> ウ 就業規則より処分が重い個別合意は×
> エ 規定を就業規則に記載してもよい

 どうもありがとうございます。

> 労働法(Labor Law)
> 秘密の内容についての従業員との個別合意
> 就業規則に業務上知り得た秘密の漏えい禁止の一般的な規定があるが、
> 担当従業員の職務に即して秘密の内容を特定する個別合意を行うことができる。
> https://algorithm.joho.info/computer/labor-related-transactions-related-laws-and-regulations/

 どうもありがとうございます。

> 就業規則とは
> https://www.e-shacho.net/kisoku/kouza04-01.htm
> 情報セキュリティ基本方針とは
> https://www.jnsa.org/result/2016/policy/data/policy.pdf
> 上記より、10名以上の会社なので、担当従業員の
> 職務に即して秘密の内容を特定する個別合意が適すると考えました。
> よって、解答はアだと思います。

 どうもありがとうございます。

> https://www.sg-siken.com/kakomon/01_aki/q36.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                            • -

[解説:入門]ITパス向け

 委託に基づき他社のシステム監査を実施するとき, システム監査人の行動とし
て,適切なものはどれか。

 ア 委託元の経営者にとって不利にならないように監査を実施する。

 イ システム監査を実施する上で知り得た情報は,全て世間へ公開する。

 ウ 指摘事項の多寡によって報酬を確定できる契約を結び監査を実施する。

 エ 十分かつ適切な監査証拠を基に判断する。

■キーワード■ システム監査人の行動

■解答■
  ITパスポート令和02年問48

 エ 十分かつ適切な監査証拠を基に判断する。

> システム監査基準(System audit criteria)
> II.システム監査人の独立性・客観性及び慎重な姿勢に係る基準
> 【基準4】 システム監査人としての独立性と客観性の保持
> システム監査人は、監査対象の領域又は活動から、独立かつ客観的な立場で
> 監査が実施されているという外観に十分に配慮しなければならない。
> また、システム監査人は、監査の実施に当たり、客観的な視点から公正な判断を
> 行わなければならない。
> https://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/downloadfiles/system_kansa_h30.pdf

 どうもありがとうございます。

> システム監査人
> https://e-words.jp/w/%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A0%E7%9B%A3%E6%9F%BB.html
> 上記より、解答はエです。
> 参考
> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/02_aki/q48.html
> 監査する側、される側双方の経験があります。
> 事前の準備がすべてです。

 どうもありがとうございます。

> 昨日の夜は、くつろぎの瞑想してたら、そのまま寝てしまいました・・・

 夜の瞑想は寝てしまいますよね。