七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/11/07

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 a を正の整数とし,b = a**2 とする。a を2進数で表現すると n ビットであるとき,
b を 2 進数で表現すると最大で何ビットになるか。

 ア n + 1

 イ 2*n

 ウ n**2

 エ 2**n

■キーワード■ 

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問01

 イ 2*n

> b = a^2 
> a = 2^n 
> b = a^2 = (2^n)^2 = 2^2n -----(イ)

 どうもありがとうございます。

> 問題分中の「高々」とは、「多くとも」の意味である。
> 1 a=15(おおよそ16=2~4)とおくと15=(1111)2となり、
> aは4ビットで表現できると分かる。
> 2 Nビット居ないで表現できる2進数の数値aは
> おおよそ2n以内(正確には2~ N - 1 )の範囲の値となる。
> 3 aの2状の値は(2~ N)2となり、高々2Nビット以内で表現できる
> 数値となる。
> したがって、イが正解である。
> 引用
> https://kanauka.com/kakomon/ap/h25h/01_05a.html#answer01

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/q1.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 シングルサインオン(SSO)に関する記述のうち,適切なものはどれか。

 ア SAML 方式では,インターネット上の複数の Web サイトにおける SSO を,
  IdP (Identity Provider) で自動生成された URL 形式の1人一つの利用者 ID
  で実現する。

 イ エージェント方式では,クライアント PC に導入したエージェントが SSO の
  対象システムのログイン画面を監視し,ログイン画面が表示されたら認証情報を
  代行入力する。  

 ウ 代理認証方式では,SSO の対象サーバに SSO のモジュールを組み込む必要があり,
  システムの改修が必要となる。

 エ リバースプロキシ方式では,SSO を利用する全てのトラフィック
  リバースプロキシサーバに集中し,リバースプロキシサーバが単一障害点になり得る。

■キーワード■ SSO (シングルサインオン)

■解答■
  情報処理安全確保支援士午前2令和04年秋問07

 エ リバースプロキシ方式では,SSO を利用する全てのトラフィック
  リバースプロキシサーバに集中し,リバースプロキシサーバが単一障害点になり得る。

> SSO(シングルサインオン)
> ア.SAML方式 URL形式ではなく、XML形式
> イ.発行された認証済Cookieをエージェントが確認する。
> ウ.代理認証方式 アプリケーションのサーバの改修は不要
> エ.〇
>
> https://solution.kamome-e.com/blog/blog-sso-idm-20211125/

 どうもありがとうございます。

> シングルサインオン(Single Sign On/SSO)の
> リバースプロキシ方式(reverse proxy)
> リバースプロキシ方式は端末とWebシステムの間にリバースプロキシサーバを
> 設置する方法です。このリバースプロキシサーバに専用のエージェントソフトを
> 導入します。認証をリバースプロキシサーバが行うことでログインが可能。
> リバースプロキシを経由するため、Webシステムにエージェントを
> 導入できなくても問題ありません。また、エージェントの導入が不要なだけ
> でなく、複数のWebシステムがある場合でも展開しやすいことが特徴です。
> リバースプロキシ方式のメリットとデメリットは以下のとおりです。
> 【メリット】
> ・プラットフォームに依存することなくシングルサインオンの実現が可能
> ・Webシステムへエージェントソフトの導入が難しい場合にも対応可能
> ・Webシステムサーバの存在を隠せるので安全性を高められる
> 【デメリット】
> ・リバースプロキシが対応できるようにネットワークの構成を変更する必要が
>  ある
> ・Webシステムが代理認証に対応していないことがある
> ・リバースプロキシの負荷分散のためロードバランサ導入の検討も必要である
> https://it-trend.jp/single_sign_on/article/75-0029

 どうもありがとうございます。

> シングルサインオン(SSO)とは
> https://www.ashisuto.co.jp/product/theme/security/sso.html
> 上記を踏まえて
> ア 誤 SAML 方式では、URL 形式の1人一つの利用者 IDではありません。
> SAML 方式とは
> https://www.ashisuto.co.jp/product/theme/security/sso.html
> イ 誤 エージェント方式では、認証情報を代行入力しません。
> エージェント方式とは
> https://www.ashisuto.co.jp/product/theme/security/sso.html
> ウ 誤 SSO のモジュールの組込身は不要です。
> 代理認証方式とは
> https://www.ashisuto.co.jp/product/theme/security/sso.html
> エ 正 
> リバースプロキシ方式とは
> https://www.ashisuto.co.jp/product/theme/security/sso.html
> 上記より、解答はエです。
> 参考
> https://www.sc-siken.com/kakomon/30_haru/am2_5.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.sc-siken.com/kakomon/04_aki/am2_7.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 A 社は顧客管理システムの開発を,情報システム子会社である B 社に委託し,
B 社は要件定義を行った上で,ソフトウェア設計・プログラミング・ソフトウェアテスト
までを,協力会社である C社に委託した。C社では自社の社員 D にその作業を担当させた。
このとき,開発したプログラムの著作権はどこに帰属するか。ここで,関係者の間には,
著作権の帰属に関する特段の取決めはないものとする。

 ア A 社

 イ B 社

 ウ C 社

 エ 社員 D

■キーワード■ 著作権

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問78

 ウ C 社

> ソフトウェアの著作権
> 基本的にシステム開発における成果物(ソースコードなど)は基本的にシステムを
> 開発した受注側の企業に帰属します。というのも、著作権の仕様として
> 「成果物を作成した人もしくは組織に帰属する権利」という仕様があるから
> です。そのため、いくら発注者側がお金を払ったとしても、契約書を作る段階で
> 自社に著作権が譲渡される旨が書かれていないと著作権は譲渡されません。
> そのため他社や競合企業などに自社のシステムを利用されたくない場合は、
> 必ず早い段階で受注者側に主張する必要があります。
> https://rekaizen.com/article/detail/business-system/1022

 どうもありがとうございます。

> プログラムの著作権知的財産権の基礎講座
> (1)著作者について
>  一般的な著作物は、従業員等が職務として創作し、かつ、会社名義で
> 公表された場合には、会社が著作者となります。
> http://www.furutani.co.jp/kiso/tyosaku2.html
> 上記より、C社では自社の社員 D にその作業を担当させたから
> 回答はウのC 社です。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/25_haru/q78.html
> 作成者が著作権を保持します。
(引用先の丸数字は、(1) としました。)

 どうもありがとうございます。