七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/11/04


[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 製品 100 個を 1 ロットとして生産する。一つのロットからサンプルを 3 個抽出して
検査し,3 個とも良品であればロット全体を合格とする。100 個中に 10 個の不良品を
含むロットが合格と判定される確率は幾らか。

 ア 178/245

 イ 405/539

 ウ 89/110

 エ 87/97

■キーワード■ 

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問03

 ア 178/245

> https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/q3.html
> 90/100×89/99×88/98

 どうもありがとうございます。

>90*89*88 ÷ 100*99*98

 どうもありがとうございます。

> 90C3/100C3 = (90*89*88/(3*2*1))/(100*99*98/3*2*1)
> = (90*89*88/(100*99*98)) = (9*89*44/(10*99*49))
> = (89*22/(5*11*49)) = (89*2/(5*49)) = 178/245 -----(イ)

 どうもありがとうございます。

> 1 最初の1個が良品である確率を計算する
> (100-10) / 100 = 90 / 100 = 9 / 10
> 2 1個目が良品でかつ2個目も良品である確率を計算する
> 9 / 10 * (90-1)/(100-1) = (9 / 10) * (89 / 99)
> 1個目,2個目が良品で3個目も良品である確率は式を約分した後に計算し、
> 9 / 10 * 89 / 99 * (89-1) / (99-1) = (9 / 10) * (89 / 99) * (88/ 98)
> = 178 /245
> となる。
> したがって、アが正解である。
> 引用
> https://kanauka.com/kakomon/ap/h27h/003.html

 どうもありがとうございます。

> 解らないので山勘

 これは難しかったですね。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 前方秘匿性 (Forward Secrecy) の説明として,適切なものはどれか。

 ア 鍵交換に使った秘密鍵が漏えいしたとしても,それより前の暗号文は解読されな
  い。

 イ 時系列データをチェーンの形で結び,かつ,ネットワーク上の複数のノードで共
  有するので,データを改ざんできない。

 ウ 対となる二つの鍵の片方の鍵で暗号化したデータは,もう片方の鍵でだけ復号で
  きる。  

 エ データに非可逆処理をして生成される固定長のハッシュ値からは,元のデータを
  推測できない。

■キーワード■ 前方秘匿性 (Forward Secrecy)

■解答■
  情報処理安全確保支援士午前2令和04年秋問08

 ア 鍵交換に使った秘密鍵が漏えいしたとしても,それより前の暗号文は解読されな
  い。

> 前方秘匿性は、第三者に傍受される前のものは、漏えいしない。
> https://blog.kaspersky.co.jp/33c3-private-messenger-basics/13611/

 どうもありがとうございます。

> 前方秘匿性(Forward Secrecy)
> ・前方秘匿性とは、鍵交換プロトコルに要求される性質の一つで、鍵交換に
>  使った秘密鍵が漏えいしたとしても、過去の暗号文は解読されないという
>  性質のこと
> ・暗号通信においては、過去に同じ鍵ペアを使った場合、過去のデータの
>  安全性が脅かされることになるため、鍵交換プロトコルには前方秘匿性が
>  要求される
> ・具体的には、「データ暗号化の鍵から別の鍵を生成しない」
>  「暗号鍵の基となる情報は使い捨てとする」などの性質がある
> https://aolaniengineer.com/archives/5033

 どうもありがとうございます。

> https://www.nw-siken.com/kakomon/03_haru/am2_18.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 発注者と受注者との間でソフトウェア開発における請負契約を締結した。ただし,
発注者の事業所で作業を実施することになっている。この場合,指揮命令権と雇用契
約に関して,適切なものはどれか。

 ア 指揮命令権は発注者にあり,さらに,発注者の事業所での作業を実施可能にする
  ために,受注者に所属する作業者は,新たな雇用契約を発注者と結ぶ。  

 イ 指揮命令権は発注者にあり,受注者に所属する作業者は,新たな雇用契約を発注
  者と結ぶことなく,発注者の事業所で作業を実施する。

 ウ 指揮命令権は発注者にないが,発注者の事業所での作業を実施可能にするために,
  受注者に所属する作業者は,新たな雇用契約を発注者と結ぶ。

 エ 指揮命令権は発注者になく,受注者に所属する作業者は,新たな雇用契約
  発注者と結ぶことなく,発注者の事業所で作業を実施する。

■キーワード■ 

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問79

 エ 指揮命令権は発注者になく,受注者に所属する作業者は,新たな雇用契約
  発注者と結ぶことなく,発注者の事業所で作業を実施する。

> 請負契約(service contract)
> 請負とは、企業が業務をアウトソーシングする際の契約形態の一つです。
> 「請負契約」や「業務請負」などと呼ばれることもあります。
> 請負契約の特徴は、「成果物の完成」を約束する契約であり、契約書によって
> 定めた「期限までに」「仕事を完成し、成果物を納めてもらう」ことに対して
> 報酬を支払うという点です。
> また、請負の注文会社は完成までの工程や作業方法などについて、その業務を
> 請け負った会社および個人に指示が出せないことも特徴です。
> つまり、成果物によってのみ仕事の完成が判断され、その途中の工程や作業に
> ついては、原則として関与できないのです。ただし、実際に仕事を進める
> 個人が働く場所は問いません。そのため、請負会社で働く場合もあれば、
> 請負を委託した企業へ赴き、働く場合もあります。
> https://www.dodadsj.com/content/200904_contract/

 どうもありがとうございます。

> 請負契約・業務委託契約が「雇用契約」とならないようにするためのポイント
> https://www.businesslawyers.jp/practices/1412
> 上記より、指揮命令権は発注者にはありませんが、作業者は
> 新たな雇用契約を発注者と結ぶことなく,発注者の事業所で作業可能です。
> よって、解答はエです。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/25_haru/q80.html
> 弊社では、この契約が大半です。

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/q79.html

 どうもありがとうございます。