七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2023/07/05


[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 次の特徴をもつプログラム言語及び実行環境であって,オープンソースソフト
ウェアとして提供されているものはどれか。

〔特徴〕
 ・統計解析や機械学習の分野に適している。
 ・データ分析,グラフ描画などの,多数のソフトウェアパッケージが提供され
  ている。
 ・変数自体には型がなく,変数に代入されるオブジェクトの型は実行時に決ま
  る。

 ア Go

 イ Kotlin

 ウ R

 エ Scala

■キーワード■ R 言語

■解答■
  応用情報技術者午前令和03年春問08

 ウ R

> R(アール)言語
> R言語は1996年ごろに登場したオープンソースでフリーなプログラミング言語
> です。オブジェクト指向の手法も取り入れられた言語ですが、よく名前を
> 見かける「Java」や「C#」などの汎用プログラミング言語とは異なり、
> 統計解析だけに特化したプログラミング言語です。
> グラフを作成し画像として出力するなど、解析に便利な機能が豊富に搭載
> されています。その記述もシンプルに行うことができます。
> 日本語にも対応していて、コメントや関数名などにも日本語を使うことが
> できるのも特徴の一つです。マルチプラットフォームなこともあり、
> データ分析の分野では昔から広く使用されているんです。
> https://www.sejuku.net/blog/94461

 どうもありがとうございます。

> R言語(アール)は、統計解析用に開発されたプログラム言語です。最近では機械学習
> にも使用されています。統計やデータ分析を支援するパッケージが多数公開されていて、
> 高度なグラフ描画も簡単にできます。また、インタープリタ言語であり動的型付けで
> あることも特徴です。
>
> https://www.ap-siken.com/kakomon/03_haru/q8.html

 どうもありがとうございます。

> ア Goとは
> https://www.ossnews.jp/oss_info/Go
> イ Kotlinとは
> https://www.ossnews.jp/oss_info/Kotlin
> ウ Rとは、統計解析に特化したプログラミング言語です。
> https://www.ossnews.jp/oss_info/R
> エ Scalaとは
> https://www.ossnews.jp/oss_info/Scala
> 上記より、解答はウのRです。

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 ヒューマンエラーに起因する障害を発生しにくくする方法に,エラープルーフ
がある。運用作業におけるエラープルーフ化の例として,最も適切なものはどれ
か。

 ア 画面上の複数のウィンドウを同時に使用する作業では,ウィンドウを間違え
  ないようにウィンドウの背景色をそれぞれ異なる色にする。

 イ 長時間に及ぶシステム監視作業では、疲労が蓄積しないように,2 時間お
  きに交代で休憩を取得する体制にする。

 ウ ミスが発生しやすい作業について,過去に発生したヒヤリハット情報を共有
  して同じミスを起こさないようにする。

 エ 臨時の作業を行う際にも落ち着いて作業ができるように,臨時の作業の教育
  や訓練を定期的に行う。

■キーワード■

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前令和01年秋問42

 ア 画面上の複数のウィンドウを同時に使用する作業では,ウィンドウを間違え
  ないようにウィンドウの背景色をそれぞれ異なる色にする。

> エラープルーフ
> 人はミスをするという前提にたち、設計や手順、ミスを起こしにくい仕組にする。
> https://e-words.jp/w/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E5%8C%96.html

 どうもありがとうございます。

> エラープルーフ化(error proofing)
> エラープルーフ化とは、人間はミスをするという前提に立ち、機器の設計や
> 手順、仕組みなどをミスを起こしにくいように、あるいはミスしても損害が
> 起こりにくいよう設計すること。
> 事故やトラブルが発生する要因として大きなものに人間によるミス
> (ヒューマンエラー)がある。どんなに教育や訓練を充実させても、どんなに
> 細心の注意を払っても人間が人間である限りミスを完全になくすことは
> 難しいため、人に依存せず問題の回避や損害の軽減を図るのが
> エラープルーフ化である。
> https://e-words.jp/w/%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%95%E5%8C%96.html

 どうもありがとうございます。

> ミス回避の対策を人に依存せず、ミスを発生させない、発生しても
> 大きな問題とならない仕組みや手順を設計する手法として
> 「エラープルーフ化」があります。
> https://www.keyence.co.jp/ss/general/manufacture-tips/error-proofing.jsp
> 上記より、解答はアです。
> 参考
> https://www.sg-siken.com/kakomon/01_aki/q42.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 ソフトウェア開発における,テストに関する記述 a ~ c とテスト工程の適切な
組合せはどれか。

 a 運用予定時間内に処理が終了することを確認する。
 b ソフトウェア間のインタフェースを確認する。
 c プログラムの内部パスを網羅的に確認する。

  単体テスト 結合テスト システムテスト
a b c
a c b
b a c
c b a


■キーワード■

■解答■
  ITパスポート令和05年春問42

  単体テスト 結合テスト システムテスト
c b a

> ・単体テスト(Unit testing/UT) -----(c)
> システムは複数の機能が複合的に作用して成り立っていますが、
> その中の最小単位に近い機能、構成要素が正しく動作しているかどうかを
> 検証するのが単体テストです。
> ・結合テスト(Combined testing/CT) -----(b)
> 結合テスト単体テストを経た構成要素を結合し、サブシステムとして
> まとまった単位で動作のチェックを行うことを指します。
> ・システムテスト(System Testing/ST) -----(a)
> システムテストは、結合テストで動作検証したサブシステムをさらに全て
> 結合し、システム全体が想定通りに動作するかをチェックすることを
> 指します。システムテスト単体テスト結合テストに求められるような
> 動作検証に加え、システムが本来の要件を満たしているかといった要件定義
> との整合性の部分も合わせてチェックします。
> https://matchinghack.jp/single-bond
> ⇒ (エ)

 どうもありがとうございます。

> 単体テスト結合テスト・総合テストの違い、観点や注意点を
> 簡単に説明する
> https://pm-rasinban.com/ut-it-st
> 上記より、解答はエです。
> 参考
> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/05_haru/q42.html

 どうもありがとうございます。