七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/09/29

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 IPv6 において,拡張ヘッダを利用することによって実現できるセキュリティ機能
はどれか。

 ア URL フィルタリング機能

 イ 暗号化通信機能

 ウ 情報漏えい検知機能

 エ マルウェア検知機能

■キーワード■ 暗号化通信機能

■解答■
  応用情報技術者午前令和01年秋問36

 イ 暗号化通信機能

> IPv6(Internet Protocol version 6)の特徴
> ・広大なアドレス空間
>  IPv6は128ビットアドレスであることから、事実上無制限にIPアドレス
>  デバイスに割り当てられる。
> ・自動設定機能:
>  IPv6アドレスの自動設定機能により、例えばクライアントPCは自動的に
>  IPv6アドレスを使用できる。
> ・効率的な経路集約:
>  IPv6アドレスの階層構造が厳密であるため、より効率的な経路集約を実現し、
>  ルータの負荷を軽減。
> ・シンプルなヘッダ:
>  IPv6の簡素なヘッダにより、パケット転送の際のルーティング処理による
>  負荷が軽減される。
> ・モビリティ(移動性):
>   IPv6のMobile IPv6により移動通信中でも同一のIPアドレスを使用して通信を
>   途切れなく通信できる。
> ・セキュリティ(安全性):
>  IPv6IPsecの実装が必須であり、実装させたい場合は、特別な機器を必要と
>  せずIPsecを実装できる。
> https://www.infraexpert.com/study/ipv6z1.html

 どうもありがとうございます。

> IPv6パケットの構造を知る
> https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/1201/05/news113.html
> 上記より、解答はイです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/28_aki/q36.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

IT サービスマネジメントにおいて,"サービスに対する計画外の中断",
"サービスの品質の低下",又は "顧客へのサービスにまだ影響していない事象"
を何というか。

 ア インシデント
 
 イ 既知の誤り
 
 ウ 変更要求
 
 エ 問題

■キーワード■ インシデント

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前令和01年秋問41

 ア インシデント

> インシデント
> 利用者がITシステムにより本来できるはずの業務等が正常に
> 実行できない状態や事象のこと。

 どうもありがとうございます。

> インシデント(Incident)
> 一般的には出来事、事象、事故を意味する英単語だが、情報セキュリティ分野
> ではコンピュータやネットワークのセキュリティを脅かす事象を意味する。
> セキュリティインシデントとも呼ばれることがある。
> インシデントの例として不正アクセス、Webサイトの改ざん、Dos攻撃
> 挙げられる。
> https://it-trend.jp/words/incident

 どうもありがとうございます。

> インシデント管理は、サービスに対する計画外の中断、
> サービスの品質の低下、あるいは顧客へのサービスにまだ影響して
> いない事象が報告された時に、サービスの中断時間を最小限に
> 抑えて速やかに回復することを目指すプロセスである。
> インシデント管理プロセスには,例として,ITサービスを
> 迅速に復旧させるために回復策を実施する活動,
> インシデントの発生を記録し,関係する部署に状況を
> 連絡する活動がある。
> https://masassiah.web.fc2.com/contents/20ap/note15.html
> 上記より、解答はアのインシデントです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.sg-siken.com/kakomon/01_aki/q41.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 プロジェクトのゴールなどを検討するに当たり,集団でアイディアを出し合っ
た結果をグループ分けして体系的に整理する手法はどれか。

 ア インタビュー

 イ 親和図

 ウ ブレーンストーミング

 エ プロトタイプ

■キーワード■ 親和図

■解答■
  ITパスポート令和02年問53

 イ 親和図

> 親和図法(affinity diagram)
> ある課題に対する事実・意見・発想を言語データに変換し、言語データ同士の
> 「親和性」を見つけて統合図を作っていく手法です。現在の親和図法は、
> 品質管理分野における「新QC7つ道具」のひとつとして、将来の漠然とした
> 課題や未知の課題の解決策を導き出すためによく活用されます。
> https://www.robot-befriend.com/blog/shinwazuhou/

 どうもありがとうございます。

> ア インタビューとは
> https://tech.yokohama/6240/
> イ 親和図法とは
> https://www.i-juse.co.jp/statistics/product/func/nqc/affinity.html
> ウ ブレーンストーミングとは、集団でアイデアを出し合うことで
>   互いに刺激しあい、その場で創造的な発想を生むことを
>   目的としています。
> https://boxil.jp/mag/a1607/
> エ プロトタイプとは
> https://e-words.jp/w/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%88%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97.html
> 上記より、解答はウです。
> 参考
> https://backlog.com/ja/blog/brainstorming-rules-and-practices/
> https://ideasforgood.jp/glossary/brainstorming/

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/02_aki/q53.html

 どうもありがとうございます。