七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/09/06

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 CPU のスタックポインタが示すものとして,最も適切なものはどれか。

 ア サブルーチン呼出し時に,戻り先アドレス,レジスタの内容などを格納す
  るメモリのアドレス

 イ 次に読み出す機械語命令が格納されているアドレス

 ウ メモリから読み出された機械語命令

 エ 割込みの許可状態,及び条件分岐の判断に必要な演算結果の状態

■キーワード■ スタックポインタ(CPU)

■解答■
  応用情報技術者午前令和02年問11

 ア サブルーチン呼出し時に,戻り先アドレス,レジスタの内容などを格納す
  るメモリのアドレス

> スタックポインタ(stack pointer/SP)
> スタックは、それまでの作業を「棚上げ」し、のちにそれを再開できるように
> する仕組みである。スタックはメモリの中の特定の領域を占め、「スタック
> ポインタ」というレジスタを通じてアクセスされる。スタックに保存される
> データは、領域の中の大きなアドレスから小さなアドレスへ向かって順に
> 置かれてゆく。スタックポインタは、スタックに置かれたデータの先頭の
> アドレスを保持している。
> https://www.ipa.go.jp/security/awareness/vendor/programmingv2/contents/
> c006.html

 どうもありがとうございます。

> スタックポインタとは、マイクロプロセッサ内部(MPU/CPU)で
> データを保持するレジスタの一種で、スタックと呼ばれる
> メモリ領域の現在の操作位置を保持するためのもの。
> https://e-words.jp/w/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%BF.html
> 上記より、解答はアです。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/24_aki/q10.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/02_aki/q8.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 JIS Q 27000:2014 (情報セキュリティマネジメントシステム─用語) における
リスク分析の定義はどれか。

 ア 適切な管理策を採用し,リスクを修正するプロセス

 イ リスクが受容可能か又は許容可能かを決定するために,リスク及びその大き
  さをリスク基準と比較するプロセス

 ウ リスクの特質を理解し,リスクレベルを決定するプロセス

 エ リスクを発見,認識及び記述するプロセス

■キーワード■ リスク分析

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前平成30年秋問07

 ウ リスクの特質を理解し,リスクレベルを決定するプロセス

> リスク分析
> 情報セキュリティに及ぼす潜在的なリスクを順位付けする。
> https://www.lrm.jp/security_magazine/risk_acceptance_criteria/

 どうもありがとうございます。

> JIS Q27000:2014
> 2.70 リスク分析(risk analysis)
> リスクの特質を理解し,リスクレベルを決定するプロセス。
> 注記 1 リスク分析は,リスク評価及びリスク対応に関する意思決定の基礎を
> 提供する。
> 注記 2 リスク分析は,リスクの算定を含む。
> https://kikakurui.com/q/Q27000-2014-01.html

 どうもありがとうございます。

> JIS Q 27000:2014 (情報セキュリティマネジメントシステム─用語)
> 2.70
> リスク分析(risk analysis)
> リスク(2.68)の特質を理解し,リスクレベル(2.44)を決定するプロセス。
> 2.44
> リスクレベル(level of risk)
> 結果(2.14)とその起こりやすさ(2.45)の組合せとして表現される,
> リスク(2.68)の大きさ。
> (JIS Q 0073:2010 の 3.6.1.8 を変更)
> 2.68
> リスク(risk)
> 目的に対する不確かさの影響。
> https://kikakurui.com/q/Q27000-2014-01.html
> 上記より、解答はウです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.sg-siken.com/kakomon/30_aki/q7.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 LPWA の特徴として,適切なものはどれか。

 ア AI に関する技術であり,ルールなどを明示的にプログラミングすること
  なく,入力されたデータからコンピュータが新たな知識やルールなどを獲得
  できる。

 イ 低消費電力型の広域無線ネットワークであり,通信速度は携帯電話システム
  と比較して低速なものの,一般的な電池で数年以上の運用が可能な省電力性と,
  最大で数十 km の通信が可能な広域性を有している。

 ウ 分散型台帳技術の一つであり,複数の取引記録をまとめたデータを順次作成
  し, 直前のデータのハッシュ値を埋め込むことによって,データを相互に
  関連付け, 矛盾なく改ざんすることを困難にして,データの信頼性を高め
  ている。

 エ 無線 LAN の暗号化方式であり,脆弱性が指摘されている WEP に代わって
  利用が推奨されている。

■キーワード■ LPWA

■解答■
  ITパスポート令和02年問70

 イ 低消費電力型の広域無線ネットワークであり,通信速度は携帯電話システム
  と比較して低速なものの,一般的な電池で数年以上の運用が可能な省電力性と,
  最大で数十 km の通信が可能な広域性を有している。

> LPWA(Low Power Wide Area),LPWAN(Low Power Wide Area Network)
> 低消費電力で長距離のデータ通信を可能とする無線通信技術です。
> 5Gを始めとして次世代の通信方式はいくつかありますが、LPWAはIoT/M2Mに
> 適した通信方式の一つとして注目されています。
> https://www.nttpc.co.jp/column/iot_mobile/lpwa.html

 どうもありがとうございます。

> JIS Q 27000:2014 (情報セキュリティマネジメントシステム─用語)
> 2.70
> リスク分析(risk analysis)
> リスク(2.68)の特質を理解し,リスクレベル(2.44)を決定するプロセス。
> 2.44
> リスクレベル(level of risk)
> 結果(2.14)とその起こりやすさ(2.45)の組合せとして表現される,
> リスク(2.68)の大きさ。
> (JIS Q 0073:2010 の 3.6.1.8 を変更)
> 2.68
> リスク(risk)
> 目的に対する不確かさの影響。
> https://kikakurui.com/q/Q27000-2014-01.html
> 上記より、解答はウです。
> 参考
> https://www.sg-siken.com/kakomon/30_aki/q7.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/02_aki/q70.html

 どうもありがとうございます。