七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/09/13

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 3 台の機械 A,B,C が良品を製造する確率は,それぞれ 60 %,70 %,80 %で
ある。 機械 A,B,C が製品を一つずつ製造したとき,いずれか二つの製品が良品
で残り一つが不良品になる確率は何 % か。

 ア 22.4

 イ 36.8

 ウ 45.2

 エ 78.8

■キーワード■ 不良品の確率

■解答■
  応用情報技術者午前令和02年問02

 ウ 45.2

> -------------
> A B C 
> =============
> ○ ○ ○
> ○ ○ × --- (1)
> ○ × ○ --- (2)
> ○ × ×
> × ○ ○ --- (3)
> × ○ ×
> × × ○
> × × ×
> -------------
>
> (1) 0.6×0.7×(1 - 0.8) = 0.42×0.2 = 0.084
> (2) 0.6×(1 - 0.7)×0.8 = 0.48×0.3 = 0.144
> (3) (1 - 0.6)×0.7×0.8 = 0.56×0.4 = 0.224
> ⇒ (1) + (2) + (3) = 0.084 + 0.144 + 0.224 = 0.452 = 45.2% -----(ウ)

 どうもありがとうございます。

>  暗算は最初から諦めました。
> .6*.7*.2
> +.6*.3*.8
> +.4*.7*.8
> =.452

 どうもありがとうございます。

> 3台の機械A、B、Cが良品を製造する確率は、それぞれ
> 60% = 0.6、70% = 0.7、80% = 0.8である。
> これらの機械が不良品を製造する確率は1-良品を製造する確率で
> 計算できる。したがって、0.4,0.3,0.2である。
> いずれか2つの製品が良品で残り1つが不良品になるのは
> 次の3通りである。
> 機械A,Bが良品,機械Cが不良品:0.6 * 0.7 * 0.2 = 0.084
> 機械A,Cが良品,機械Bが不良品:0.6 * 0.3 * 0.8 = 0.144
> 機械B,Cが良品,機械Aが不良品:0.4 * 0.7 * 0.8 = 0.224
> 発生確率の合計を計算する。
> 0.084+0.144+0.244 = 0.452 = 45.2%
> 引用
> https://kanauka.com/kakomon/ap/h27a/003.html

 どうもありがとうございます。

> https://www.ap-siken.com/kakomon/02_aki/q2.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

JIS Q 27000:2014 (情報セキュリティマネジメントシステム ─ 用語) における,
トップマネジメントに関する記述として,適切なものはどれか。

 ア ISMS 適用範囲から独立した立場であることが求められる。

 イ 企業の場合,ISMS 適用範囲にかかわらず代表取締役でなければならない。

 ウ 情報システム部門の長でなければならない。

 エ 組織を指揮し,管理する人々の集まりとして複数名で構成されていてもよい。

■キーワード■

■解答■
  情報セキュリティマネジメント午前平成30年秋問02

 エ 組織を指揮し,管理する人々の集まりとして複数名で構成されていてもよい。

> JIS Q27000:2014
> 2.84 トップマネジメント(top management)
> 最高位で組織を指揮し,管理する個人又は人々の集まり。
> 注記 1 トップマネジメントは,組織内で,権限を委譲し,資源を提供する力
> をもっている。
> 注記 2 マネジメントシステムの適用範囲が組織の一部だけの場合,
> トップマネジメントとは,組織内のその一部を指揮し,管理する人を
> いう。
> https://kikakurui.com/q/Q27000-2014-01.html

 どうもありがとうございます。

> JIS Q 27000:2014 (情報セキュリティマネジメントシステム ─ 用語)
> 2.84
> トップマネジメント(top management)
> 最高位で組織(2.57)を指揮し,管理する個人又は人々の集まり。
> 注記 1 トップマネジメントは,組織内で,権限を委譲し,
>     資源を提供する力をもっている。
> 注記 2 マネジメントシステム(2.46)の適用範囲が組織(2.57)の
> 一部だけの場合,トップマネジメントとは,組織(2.57)内の
> その一部を指揮し,管理する人をいう。
> https://kikakurui.com/q/Q27000-2014-01.html
> 上記より、解答はエです。

 どうもありがとうございます。

> https://www.sg-siken.com/kakomon/30_aki/q2.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 データ処理に関する記述a~cのうち,DBMSを導入することによって得られる効果
だけを全て挙げたものはどれか。

 a. 同じデータに対して複数のプログラムから同時にアクセスしても,一貫性
  が保たれる。
 b. 各トランザクションの優先度に応じて,処理する順番をDBMSが決めるので,
  リアルタイム処理の応答時間が短くなる。
 c. 仮想記憶のページ管理の効率が良くなるので,データ量にかかわらずデータ
  へのアクセス時間が一定になる。

 ア a

 イ a,c

 ウ b

 エ b,c

■キーワード■ 

■解答■
  ITパスポート令和02年問64

 ア a

> データベース管理システム(DataBase Management System/DBMS)
> コンピューター上のデータベースの整理やデータの検索、更新、共有などを
> 行うソフトウェアのことです。一般的に、データベース管理システムには
> 以下のような機能が搭載されています。
> ・データベースの定義
> データベースの構造「スキーマ」を定義するための機能です。SQLの一種である
> 「DDL」というデータ定義言語を使ってユーザーが定義します。
> ・データベースの操作
> データの登録や読み出し、更新、削除を行うための機能です。SQLの「DML」と
> いうデータ操作言語を使います。
> ・データベースの制御
> データの安全性や信頼性を確保するための機能です。データベースを同時編集
> する際に矛盾が生じないようにする「排他制御」や、不正アクセスを防ぐ
> 「機密保護」、障害時に復旧を行う「障害回復」などを行います。
> SQLの「DCL」というデータ制御言語を用いて実行します。
> https://it-trend.jp/database/article/89-0070
> ⇒ a -----(ア)

 どうもありがとうございます。

> DBMSの機能
> https://rfs.jp/sb/sql/s01/01-19.html#DBMS-3
> 上記を踏まえて
> A 正 DBMSの機能となります。
> B 誤 処理する順番をDBMSは決めません。
> C 誤 データ量によりアクセス時間は変わります。
> 上記より、解答はアです。
> https://basics.k-labo.work/2017/10/30/データベース管理システム/

 どうもありがとうございます。

> https://www.itpassportsiken.com/kakomon/02_aki/q64.html

 どうもありがとうございます。