26日に父が受けた腸閉塞の手術は、先日の
説明時に聞かされていた時間よりも早く終
わり、付添で来ていた母も私もホッとした
ものだったのですが。
今度は熱を出してしまい、「お腹に管を入
れるから病院へ行ってくれるか?」と母か
らの電話。
詳しい話はなかったので、何が起きている
のかは分からないまま夫婦で病院へ向かい
ました。一応、「悪い方の想定もしなきゃ
いけないんだろうか」なんて、ふとそんな
考えが頭をよぎりました。
そう、もし術後に異変が起きた場合、縫合
不全が考えられるからです。切って縫い合
わせたところ(父の場合は腸の一部)が巧
く繋がらなかった可能性があります。まあ、
それでなくとも他の病気などで抵抗力が落
ちてるでしょうし。
そう言えば、地元を出たときには外は晴れて
て気持ち良かったのに、病院のある街へ近付
くにつれて雲が厚くなるのを見て嫌な感じが
しましたね。
とは言っても、なにか予感めいたものがあっ
た訳ではなく、単純に私が寒いのが苦手なだ
けです(*ノω・*)テヘ
私達が病院へ着いた時、先に到着していた母
から父の容態が今の所あまり良くないこと、
病院から「家族の方それぞれに連絡がつくよ
うにしておいて下さい」と伝えられたことを
聞かされました。
どうやら、腸内にいた細菌が血液に乗って身
体の中を回っている状態らしく、腸も膨らん
でしまってるとか。
確かに術後1週間から10日は注意が必要だとは
聞いていたし、どんなに注意して手術しても1
割は縫合不全など何らかの合併症は起こるとも
聞かされていましたから驚きはしませんでした。
けれど、父の免疫力がどの程度頑張れるか…予
想もつかないです。
出来るなら、せめて一緒に年を越して欲しいもの
ですが。どうなることやら。
どうも、気が休まらない日々です。