たまには目を通してみようと思い、ペラペラとめくって見てました。
その時、読みの問題で出てくる方角などが載ってる頁を見つけて
ようやっと艮の方角=北東と認識することが出来ました(;´∀`)
ちなみに東西南北の他は、以下の通りとなっています。
艮=北東,乾=北西,巽=南東,坤=南西
もっとも、現在「いぬいの方角」とか言うことはないでしょうが。
ただ、時代劇とかで出てくる時刻の言い方って表を見てる限りだと
何となく複雑にも見えるのですが、現在と違って多分アバウトな運
用だったのではないかと想像したり。
「丑の刻」なんて、昔は本当に草木も眠る時刻だったでしょうね。
ところで写真で引用した頁にはもうひとつ、干支順位表というもの
が載っていたのですが、これをウィキペディアで読んでみたら面白
かったので、ついつい読み耽ってしまいましたよ(笑)*1
それによると干支というのは、十二支だけを指すのではなく、十干
との組み合わせによる60を周期とする数詞のことだそ
うです。
例えば、甲子園球場の「甲子」。訓読みだと「きのえ ね」音読みだと
「こうし」です。これも、建設された年の干支から名付けられてます。
一応、ググった時に他のサイトなども見ていたのですが、やはりウィ
キペディアの該当項目で載ってた図が視覚的に分かりやすかった
ので引用してみました。(ま、単純に楽しいってのもあります)
そういえば現代のカレンダーでも、西暦以外の項目が書かれて
いるものでしたら、今年は「丁酉(ひのと とり)」と書かれている
はずですよ。
実は子供の頃、これがずっと謎だったのですよ(笑)