準一級、やはり只者ではないですね。そう簡単には合格しそ
うにもないですが、チャレンジするには案外丁度良い目標か
もしれません。
準一級の対象となる漢字は、常用漢字を含めた約3,000字
です。そのうち常用漢字を除いたものが、準一級の配当漢字
となります。その中には普段は使わないようなものもあり、見
慣れないと読めないような字も多数あります。
そういったものは迷わず漢和辞典を引いて、その字の成り立
ちや意味を調べたりします。辞書を見ていると、これが結構ハ
マるので私にとっては自分に合っている気がします。
私は辞書、好きですよ(含む、web辞書)
この番組は聞いたことはないのですが、たまたまTwitterで知って
記事を読みました。宮崎美子さんの場合は自分辞書を作って漢
字を覚えているそうですが、方法としては面白いなと思いました。
確かに、新出漢字とか、自分が分からない漢字をノートに書き留
めておいて読み方で分類するのはアリですよね。きっと、同じよう
なことをやってる方が他にもいらっしゃるかもしれませんし、それ
をアレンジした方法を取っていらっしゃる方もいるでしょう。
また、四字熟語などを単語カードに書いて覚えるという方法もあ
るかと思いますが、少なくとも市販の問題集に載っているような
「出題されやすい熟語」は覚えた方が良い感じですね。書けそう
で書けない漢字があったりして、意外に難しいですから(´・ω・`)
私自身は準一級の勉強を始めてから漢検を毎回受検することは
無くなった*1のですけれど、少なくとも年に1回くらいは受検し続け
たいなと思っています。普段は優先順位が低いので、つい学習を
怠りがちですが、それでも細々と続けていけたら良いなと思って
います。
*1:3級〜2級の学習をしていた頃は毎回受検していました。