[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け
スクラムのスプリントにおいて,(1) ~ (3) のプラクティスを採用して開発を行
い,スプリントレビューの後に KPT 手法でスプリントレトロスペクティブを行った。
"KPT" の "T" に該当する例はどれか。
〔プラクティス]
(1) ペアプログラミングでコードを作成する。
(2) スタンドアップミーティングを行う。
(3) テスト駆動開発で開発を進める。
ア 開発したプログラムは欠陥が少なかったので,今後もペアプログラミングを継続
する。
イ スタンドアップミーティングにメンバー全員が集まらないことが多かった。
ウ 次のスプリントからは,スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き,
終了 5 分前を知らせるようにする。
エ テストコードの作成に見積り以上の時間が掛かった。
■キーワード■
■解答■
応用情報技術者午前令和04年秋問50
ウ 次のスプリントからは,スタンドアップミーティングにタイムキーパーを置き,
終了 5 分前を知らせるようにする。
> KPT(Keep・Problem・Try)
> 「KPT」とは、「ふりかえり」によって、仕事やプロジェクトの改善を加速する
> フレームワークのひとつです。
> KPTとは下記のような3つの要素に分けて現状分析を行うものとなっています。
> K:keep = 良かったこと(今後も続けること)
> P:problem = 悪かったこと(今後はやめること)
> T:try = 次に挑戦すること
> 実際にKPTを行う際ですが、基本的には「ホワイトボードとふせん」で進める
> ことが多くなります。
> https://seleck.cc/kpt
どうもありがとうございます。
> 現在では、KPTとは下記のような3つの要素に分けて現状分析を行うものとなっています。
> K:keep = 良かったこと(今後も続けること)
> P:problem= 悪かったこと(今後はやめること)
> T:try = 次に挑戦すること
> 実際にKPTを行う際ですが、基本的には「ホワイトボードとふせん」で
> 進めることが多くなります。
> https://seleck.cc/kpt
> 記を踏まえて、
> “KPT”の“T”はT:try = 次に挑戦することとなります。
> それは、今後実施するべきことですから、スタンドアップミーティングに対して、
> タイムキーパーを置き、終了5分前を知らせるようにする が該当すると考えます。
> よって、解答はウです。
> 参考
> https://meetsmore.com/product-services/talent-management/media/93642
どうもありがとうございます。
> https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/q50.html
どうもありがとうございます。
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[解説:セキュリティ系]
SPF によるドメイン認証を実施する場合,SPF の導入時に,
電子メール送信元アドレスのドメイン所有者側で行う必要がある設定はどれか。
イ DNS の問合せを受け付けるポート番号を変更する。
ウ メールサーバにデジタル証明書を導入する。
エ メールサーバの TCP ポート 25 番を利用不可にする。
■キーワード■
■解答■
情報処理安全確保支援士午前2令和04年秋15
> SPF(Sender Policy Framework)
> メール送信時に利用するサーバのIPアドレスを送信側のDNSに
> 「SPFレコード」として事前に登録。
> 受信側はメール受信時に送信側のSPFレコードと照合し、確認できる。
> https://ent.iij.ad.jp/articles/172/
どうもありがとうございます。
> SPF(Sender Policy Framework)
> SPFとは、電子メールの送信元ドメインを認証する方式のひとつである。
> SMTPの拡張仕様であり、RFC 4408として定義されている。
> SPFでは、あるドメインに対して電子メールを送ることのできるアドレスを、
> メールサーバーの側であらかじめ送信者のIPアドレスとして管理している。
> 管理よって認証されたアドレスがメールサーバーの保有している情報と
> 整合した場合に限り、そのメールが正当なものとして送信される。
> これによって、送信者ドメインと関係のないメールを発信するスパムメールの
> 多くを排除することができる。
> https://www.sophia-it.com/content/SPF
どうもありがとうございます。
> ドメイン認証
> SPFとは:送信元メールサーバのIPアドレスで判別
> 具体的には、メール送信時に利用するサーバのIPアドレスを
> 送信側のDNSに「SPFレコード」として事前に登録。
> 受信側はメール受信時に送信側のSPFレコードと照合し、
> なりすましかどうかを判断します
> https://ent.iij.ad.jp/articles/172/
> 上記より、解答はアです。
どうもありがとうございます。
> https://www.sc-siken.com/kakomon/31_haru/am2_15.html
どうもありがとうございます。
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[解説:入門]ITパス向け
顧客に,A ~ Z の英大文字 26 種類を用いた顧客コードを割り当てたい。現在の
顧客総数は 8,000 人であって,毎年,前年対比で 2 割ずつ顧客が増えていくもの
とする。3 年後まで全顧客にコードを割り当てられるようにするためには,顧客コード
は少なくとも何桁必要か。
ア 3
イ 4
ウ 5
エ 6
■キーワード■
■解答■
応用情報技術者午前令和04年秋問24
ア 3
> 3年後の顧客総数:8,000×1.2×1.2×1.2 = 13,824 人
> 3桁 26^3 = 17,576 -----(ア)
どうもありがとうございます。
> 3年後の予想顧客総数は、現在の顧客総数を1.2倍することを3回(3年分)
> 繰り返すことで求めることができます。
> 8,000人*1.2*1.2*1.2=13,824人
> 26種類の文字を使ったn桁で表せるコードの総数は26n個なので、
> 選択肢それぞれの桁数に設定したときの最大顧客数は次のように計算できます。
> 3桁 → 263=17,576
> ※この段階で3年後の予想顧客総数(13,824人)を上回っているため、
> 正解は3桁とわかります。
> 4桁 → 264=456,976
> 5桁 → 265=11,881,376
> 6桁 → 266=308,915,776
> 設問では「少なくとも何桁必要か」と訊いているので、
> 正解は「ア」になります。
> 引用
> https://www.ap-siken.com/kakomon/26_aki/q23.html
どうもありがとうございます。
> https://www.ap-siken.com/kakomon/04_aki/q24.html
どうもありがとうございます。