七転び八起き 諦めないための学習記録

諦めないために学習記録を残しています。情報処理技術者試験の勉強記録が多いですが、その時々により内容は違います。

宿題メールより 2022/10/13

[解説:技術系]応用・基本・セキマネ・ITパス向け

 H.264/MPEG-4 AVC の説明として,適切なものはどれか。

 ア インターネットで動画や音声データのストリーミング配信を制御するための
  通信方式

 イ テレビ会議やテレビ電話で双方向のビデオ配信を制御するための通信方式

 ウ テレビの電子番組案内で使用される番組内容のメタデータを記述する方式

 エ ワンセグやインターネットで用いられる動画データの圧縮符号化方式

■キーワード■ H.264/MPEG-4 AVC

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問25

 エ ワンセグやインターネットで用いられる動画データの圧縮符号化方式

> H.264/MPEG-4 AVC
> 動画圧縮標準規格MPEG-4の1つでもあるH.264/MPEG-4 AVC/MPEG-4 AVCは
> 「低ビットレートでも高画質」を目指した動画用の圧縮コーデックです。
> 2003年に登場して以来、H.264/MPEG-4 AVCはインターネット上で公開される
> ムービーやビデオ電話、防犯カメラ、ドローンなど、ありとあらゆる場面で
> 利用されています。
> https://gigazine.net/news/20190527-h264-codec-is-magic/

 どうもありがとうございます。

> H.264/MPEG-4 AVCとは
> https://e-words.jp/w/H.264.html
> 上記より、解答はアです。
> 参考
> https://www.fe-siken.com/kakomon/01_aki/q24.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:セキュリティ系]

 家庭内で,PC を無線 LAN ルータを介してインターネットに接続するとき,期待で
きるセキュリティ上の効果の記述のうち,適切なものはどれか。

 ア IP マスカレード機能による,インターネットからの侵入に対する防止効果

 イ PPPoE 機能による,経路上の盗聴に対する防止効果

 ウ WPA 機能による,不正な Web サイトへの接続に対する防止効果

 エ WPS 機能による,インターネットからのマルウェア感染に対する防止効果

■キーワード■ 家庭内無線 LAN

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問43

 ア IP マスカレード機能による,インターネットからの侵入に対する防止効果

> NAPT(IPマスカレード)
> IPアドレス変換に加えポート番号も変換。
> ポート番号は、セッションごとにことなるため、外部から特定の内部PCの
> ポート番号を指定し、不正アクセスすることは困難。
> 変換するポート番号は数万種。
>
> https://aolaniengineer.com/archives/4078

 どうもありがとうございます。

> IPマスカレード(NAPT)
> IPマスカレードとは、インターネットに接続された企業などで、
> 一つのグローバルなIPアドレスをLAN内の複数の端末で共有する技術のことで、
> LinuxにおけるNAPT(Network Address and Port Translation)の実装を
> IPマスカレードと呼ぶ。組織内でのみ通用するIPアドレス(ローカルアドレス)
> と、インターネット上のアドレス(グローバルアドレス)を透過的に相互変換する
> ことにより実現されます。
> https://www.liveon.ne.jp/glossary/w/ip_masquerade.html

 どうもありがとうございます。

> 無線 LAN ルータのセキュリティ対策
> https://eset-info.canon-its.jp/malware_info/special/detail/211007.html
> 上記を踏まえて
> ア 正 
> イ 誤 PPPoE 機能では、盗聴防止はできません。
> PPPoE 機能とは
> https://www.aterm.jp/function/wg2600hp2/guide/pppoe.html
> ウ 誤 WPA 機能では不正な Web サイトへの接続に対する
>     防止効果はありません。
> WPA 機能とは
> https://e-words.jp/w/WPA.html
> エ 誤 WPS 機能では、マルウェア感染に対する防止はありませせん。
> WPS 機能とは
> https://www.softbank.jp/support/faq/view/27115
> 上記より、解答はアです。
> 参考
> https://www.ap-siken.com/kakomon/26_haru/q43.html

 どうもありがとうございます。

                                                                                                                                              • -

[解説:入門]ITパス向け

 ハーシィとブランチャードが提唱した SL 理論の説明はどれか。

 ア 開放の窓,秘密の窓,未知の窓,盲点の窓の四つの窓を用いて,自己理解と
  対人関係の良否を説明した理論

 イ 教示的,説得的,参加的,委任的の四つに,部下の成熟度レベルによって,
  リーダーシップスタイルを分類した理論

 ウ 共同化,表出化,連結化,内面化の四つのプロセスによって,個人と組織
  に新たな知識が創造されるとした理論

 エ 生理的,安全,所属と愛情,承認と自尊,自己実現といった五つの段階で
  欲求が発達するとされる理論

■キーワード■ SL 理論

■解答■
  応用情報技術者午前令和04年秋問74

 イ 教示的,説得的,参加的,委任的の四つに,部下の成熟度レベルによって,
  リーダーシップスタイルを分類した理論

> SL理論(Situational Leadership Theory)
> SL理論では、縦軸を仕事志向、横軸を人間志向の強さとして4象限に分け、
> それぞれの状況でリーダーシップの有効性(指示決定の指導の強弱、説得・
> 参加型スタイルなど)を高めていくにはどうすれば良いかを示している。
> SL理論において有効なリーダーシップは、部下の成熟度のレベルによって
> 次のように規定される。
> S1:教示的リーダーシップ→部下の成熟度が低い場合
> 具体的に指示し、事細かに監督する
> (タスク志向が高く、人間関係志向の低いリーダーシップ)
> S2:説得的リーダーシップ→部下が成熟度を高めてきた場合
> こちらの考えを説明し、疑問に応える
> (タスク志向・人間関係ともに高いリーダーシップ)
> S3:参加的リーダーシップ→更に部下の成熟度が高まった場合
> 考えを合わせて決められるように仕向ける
> (タスク志向が低く、人間関係志向の高いリーダーシップ)
> S4:委任的リーダーシップ
> 仕事遂行の責任をゆだねる→部下が完全に自立性を高めてきた場合
> (タスク志向・人間関係志向ともに最小限のリーダーシップ)
> https://leadershipinsight.jp/explandict/sl%E7%90%86%E8%AB%96%E3%80%80situational-leadership-theory

 どうもありがとうございます。

> SL 理論とは
> https://leadershipinsight.jp/explandict/sl%E7%90%86%E8%AB%96%E3%80%80situational-leadership-theory
> 上記より、解答はイです。
> 参考
> https://thanks-gift.net/column/communication/sl-theory/

 どうもありがとうございます。