私は子供の頃から漢字の書き取り問題って苦手なのですが、
まあ普通いい年こいてしまったら自分で書かなきゃ覚えられ
るはずもなく、仕方がないので分からなかったり覚えていない
漢字は答を見ながら練習している有様です(^_^;)*1
それでも知らないものを知ることが好きという性癖のお陰か、
単純に解答欄を埋めることが出来ないのが悔しいだけなの
か、勉強すること自体は割と平気だったりします。
ただ、準一級配当漢字って身近なものが多い割に書きにくか
ったり、読み方がすぐに分からなかったりするものも結構あり
ますよね。旧字体は短大で国文学を少し齧っていたので、まあ
それなりに読めますが確認は必要です。間違えて覚えちゃうと
修正が大変ですし(笑)
子供の頃からあまり好きではなかった書き取り練習ですが、最
近は、それをすることで文字を手書きする良い機会なのかなあ
と捉えられるようにもなってきました。
今はそうでもしないと、大体はPCなどで文字入力するだけで終
了することが増えてしまって、文字を書く時のバランスが一層崩
れてしまった気がしてしまうからです。*2
なので、私の場合漢字検定を受けるのは時々集中して勉強する
機会を持つことが目的で、合格はオマケでくれるなら欲しいもの
になっていますね。
でも試験を受けるときは、どんなにダメそうでも当然合格を狙い
ます。そこだけは、譲れない部分です。
準一級に合格したら、その先は考えていないので、自分で本を漁
って読んでいそうな気がします。一級は配当漢字を見ただけで、
眩暈をおぼえましたので…(笑)*3