今日は勉強のことを忘れて、ついつい真田丸のまとめ記事をニヤニヤ
しながら読んでました(⌒▽⌒)アハハ!
いやあ、今年の大河ドラマは話のテンポが良くて楽しめるから好きなん
ですよ。しかも、Twitterの真田丸ハッシュタグが活発で、歴史クラスタの
皆さんの話も興味深くて感心しながら読んでいます。でも、流れが早い
ので大抵追いつきませんけど(笑)
だから、まとめ記事がUPされるのが楽しみになっちゃうんですよね。そし
て今年は私以上に家族がハマって、番組の録画までして見るようになっ
たのが今までと違うところでしょうか。私にとっては有り難いことです。
物語の主な舞台は、天正14年の大坂。まだ、家康が秀吉に従う前の話です。
景勝のお伴で一緒に上洛したは良いけれど、これから何やら得体のしれな
いものに巻き込まれそうな信繁です。彼が大坂で、どんな風に成長していく
のか・・・そこが見どころになるでしょうね。
今やってる大坂編のクライマックスって小田原征伐かなと想像していますが、
その後の豊臣家の衰退を考えると、本当に「ゆく川の流れは絶えずして、し
かも、もとの水にあらず」という方丈記の記述を思い出したり、平家物語に
あるような「諸行無常」を感じてしまうのは何ともやりきれませんね。
それに、この「真田丸」そのものが敗者の物語と言われてますから、コメディ要
素はあっても基本は悲劇に向かって突き進んでいく話なんです。それを史実を
織り交ぜつつどう見せてくれるのか、興味は尽きないです。