突然ですが漢検でも、効率的な勉強の仕方というものがあるようです。
でも特段変わったものではなくって、他の試験でも言われているように
「アウトプットを中心に勉強すること」に尽きるようです。
昨日の記事でもチラッと書きましたが、漢検に合格することだけを目標に
するなら頻出度が分かる問題集を使うという手があります。漢検では、そ
の級の配当漢字が集中的に出題されますが、あまり複雑な字は見かけ
ないような気がします。*1二級までなら需要があるので問題集も割とある
んですが、準一級以上だと出てるもの自体が少ないですから、Amazon
などでレビューを見て決めるのでも構わないかもしれません。
リアル書店の店頭に並んでいたら、そこで自分に合ってるか確認するのも
良いですね。下は、Amazonなどで評判が良かったものです。
他の試験だと過去問演習は重視されますが、漢検でも出来ればやったほう
が良いです。ただ、日本漢字検定能力協会が出している過去問題集の問題
は、人によっては少ないと感じられるかもしれません。
特に準一級と一級は、年3回の公開会場での試験しかありませんから。そうい
う方は、他のところで出している本試験型問題集をやってるようです。私も、そ
れは検討中です。
準一級でも、早い人だと1ヶ月の勉強で合格してるみたいです。尊敬です。
やはり試験として受けるのなら、自分なりのマイルストーンを決めて勉強を
するのがコツなのかもしれませんね。
漢検のためだけの勉強をして合格した後は、のんびり漢字に付き合うのも
良いでしょうし 勿論、一級を目指して勉強してみるというのもアリですね。
*1:書けなくても、読めるに越したことはないですけどね。