プロトタイピングモデルの特徴として,適切なものはどれか。
ア 開発初期段階での試作を通して,ユーザインタフェースの確定や,応答性
などの性能確認を行い,後続段階での仕様変更による手戻りのリスクを減少
させる。
イ 開発プロセスを繰り返しながら改良していく成長型モデルの一種である。
各繰返しで,開発コストや品質などからリスクを評価し,リスクが最小となる
プロセスをとる。
ウ 短期間でシステム開発エ程を一通り行って部分的に機能を完成させ,この
作業を繰り返し,段階的にシステム全体を仕上げる。
エ 要求分析,システム設計,製造,テストの順に実行され,大規模システム
の開発に向いている。