取引先企業の年間購買推定金額と自社との年間取引実績金額をグラフ上にプロット
した。今後の営業方針に関する記述のうち,適切なものはどれか。
多い 年↑ : 間│ : 購│ A : B 買│ : 推│------------------- 定│ : 金│ : 額│ C : D │ : └─────────→多い 年間取引実績金額
ア 領域 A の取引先は,大口顧客となる可能性を秘めており,営業を強化す
る価値がある。
イ 領域 B の取引先は,固定客と見てよく,営業力の投入を最小限に抑えて
おく方がよい。
ウ 領域 C の取引先は,大口顧客になる可能性が低いが,固定客になる可能
性を秘めており,営業を強化する価値がある。
エ 領域 D の取引先は,一層の取引増加が見込まれ,営業を強化する価値が
ある。