JIS Q 9001(ISO 9001)に基づく品質マネジメントシステムの運用に関する記述
のうち,適切なものはどれか。
ア 組織内に幾つかの活動があり,活動内容が部門によって異なっても,品質
目標は統一して定めることが品質確保に効果的である。
イ 品質マニュアルが現実に守られないケースが多<発生した場合でも,一定
期間継続してそのマニュアルを使用する。
ウ 品質マネジメントシステムは国際規格に準じて構築されるので,プロセス
の実施状況にかかわらず現状の品質マネジメントシステムの運用を継続すべ
きである。
エ よく吟味されて作成された品質マネジメントシステムでも,運用段階で不
都合があった場合は,正規の手続を経て変更する。