■

読了(o^∇^o)ﾉ

図書館の本

きらきら

物語の舞台は、1950年代のアメリカ。まだまだ人種差別が根強かった頃の
日系人の生活は、きっと相当苦しかったのだろうと思います。そういう時代
を生きた日系人の少女が語り手となっている物語です。物語の中で、彼女
の姉が病気で亡くなってしまうのですが、病気がはっきりするまでの話が
平凡な日々であるだけに、その後の苦しい胸の内が際だつような気がしま
した。
それでも、読み終わった後は涙もぽろっと出たんですけど、それより何故
かホッとしてしまいました。

原作はこちら。以前、気になる本として話題にしたんですが結局買ってた
のでありました(^^ゞそんなに遠くない、いつか、読もうと思います。

Kira Kira