読了(o^∇^o)ノ
図書館の本
- 作者: 和田秀樹
- 出版社/メーカー: 新講社
- 発売日: 2006/02
- メディア: 単行本
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それで、「ナマケモノお父さん」と著者が敢えて書いています。ただ、
内容を見てみると何も中高年の男性に限ったことではないように思
います。女性も、毎日をただ無為に過ごしていたら、人生がつまらな
くなるんじゃないかなって思います。
勉強と言うと、学生時代に経験した勉強の記憶で「苦しいもの」或い
は「辛いもの」と捉えがちになりますが、実は「楽しいもの」なんだと著
者は言います。何故なら、学生時代と違って「好きなものだけを勉
強出来る」のが大人の勉強だからです。若い頃、自分が興味のある
分野は誰に何を言われることもなく自分で本を読んでみたりした経
験があると中高年になっても自分の興味のある分野のことを学ぶの
に、そうたいした勇気がなくても始められます。私自身、興味の赴く
ままに動いていますし、実感出来ることがありますので(^^ゞ
実際、40歳を迎えて思うのですが、自分が本当に若かった頃は強制
される「勉強」って嫌いだったんですよね。でも、30歳を過ぎてから
始めた勉強(簿記は20代の頃に少しかじって35歳を過ぎて再びやって
みようかなと思ったんですけど・・)は辛くないんです。なかなか理解
できないよーって言ってしまうことはありますけど、そんなの私に
とっては、どうってことないです。だって、他人から強制されたもの
じゃないから。そういった意味では、私にとっての英語多読も同じこと
です。勉強と言われれば勉強なのでしょうが、でも楽しいから続けられ
るんです。私なら、苦しかったら、やってられませんよ。
但し、勉強を始める前には、やらない理由をあれこれ探してしまいがち
です。が、自分が楽しめることから入っていく勉強の方が良いですよね。