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図書館の本

日本の神話―Japanese myths 【講談社英語文庫】

http://www.kodansha-intl.com/books/html/jp/4770023642.html
日本の神話か古事記（現代語訳で充分ですよ）を読んだことのある方だったら、たぶん読める
内容です。今回は、PART ONE の１〜３までで、国生みの話から天照大神が天の岩戸に隠れてしま
う話までです。１では、イザナギとイザナミが日本列島や小さな島を生み、たくさんの神を生
んだのだけれども、最後に火の神を生んだ時、イザナミはその火に焼かれて死んでしまいます。
２では、亡くなったイザナミに会いたくてたまらないイザナギが黄泉の国へ行ったのですが、
既に黄泉の国の食べ物を食べてしまったイザナミは、すぐに夫の前には出られません。「暫く
待ってほしい」という彼女の頼みを聞くのですが・・彼は辛抱することが出来なかったのです！
それで、壮絶な喧嘩になるのです。３では、黄泉の国から戻ったイザナギが川で身体を清めた
時に、太陽の神（天照大神）、月の神（ツクヨミ尊）、そして末っ子の嵐の神（スサノオ尊）が
生まれたのですが・・・。この末っ子、なかなか困ったものです。
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