今月上旬のことなんですが、実父が救急車に乗って
今お世話になっている病院まで行ったと母から聞か
されました。その時は詳しいことは分からなかった
のですが、何やら病院へ向かう前の慌ただしさだけ
が電話の向こうから伝わってきました。
そして先週の金曜日、事前に母からも病院からも連
絡があったので気が重いなーと思いつつ病院へ行っ
たら何と、今度は腸閉塞に罹ってると言うじゃあな
いですか。医師が説明の時にCTの写真を見せてくれ
ましたけど、まあ見事に腸がくっついている部分が
(見えるところだけで)2つあります。
その時は手術をしたら「他の病気の影響で命が危な
いかもしれない」というリスクを先に告げられたの
ですが、結局、他の複数の担当医師が話し合って下
さった結果、リスクはあるが手術をする方向でいき
ましょうということになりました。
そして昨日再び病院へ行き、今度は外科の医師から
話を聞くことになりました。まず、腸閉塞の手術は
それ単体では難しい手術ではないそうです。が、腸
が癒着を起こしている部分が多ければ多いほど難し
くなっていくのだそうです。
何故なら、切った部分があればそこを縫わなければ
いけませんから。それが多いほど、縫合が上手くい
かなかった場合のリスクが高くなると聞きました。
そこに、父自身に複数の病気があるため、腸閉塞の
手術をしたことによる体へのストレスがどう作用す
るかが分からないというリスクがあります。でも、
手術をしなくても命に関わると聞きました。*1
結局の所、父本人も再び食べ物を自分で食べたい
という意志もあり、延命治療を希望していないこ
ともありまして、それを尊重して今度の木曜日に
手術をすることになりました。
暫く、*2落ち着かない日々が続きそうです。
2019/12/24 追記
今朝母から電話があって、木曜日の手術が朝8時から
行われると連絡が入りました…(・・;)
これまでの経過は以下の通りです