いわゆる「完璧主義」な方であれば、自分が理解出来て
いるとは思えないまま参考書などのテキスト類を読み流
してしまえ、という話は受け入れ難いかもしれません。
でも「読む」と言う作業だけを考えたら、理解出来ていよ
うが出来ていまいが作業自体に変わりはないですよね。
それだったら、まず1回読んでしまって、*1全体像を軽く掴
んでから何度も繰り返して読んでいくというやり方でも
構わないのではないかと思います。初めは分からなくて
も、読んでいるうちに理解出来ることが増えてくるという
のが、記事で書かれている方法の特長のようです。
まあ、騙されたと思って読んでみて下さい。
記事を読んで私が想起したのが、「英語多読の方法と
似てる」ということでした。英語多読の場合は、次の3原
則で読むのがお約束事項でしたので。
1.辞書は引かない
2.分からないところは飛ばして前へ進む
3.つまらなくなったら止める
記事の中では、次の2つのことがポイントになって
いると紹介されていました。
1.分からないからこそ読み進める
2.参考書の構成を把握した状態で何周もする
多読の場合は対象が外国語ということもあり、
「読み飛ばし、途中で止める」のもあり
ですが、参考書などは「とにかく読む」ことが大事
になってきます。とにかく読んで構成を掴んで、それから理
解していくイメージでしょうか。
ついでに、始めににシェアした記事の元になっている「7回読み勉
強法」についての記事へのリンクも張っておきますね。
両方ともFacebookで読んでシェアしてたような気がしますが、こちらで
7回読みについて書いた記憶はないので、書いてみました^^;
学習記録(漢検)
「読み」の問題を試しに解いてみたら、辛うじて半分
読めたかどうかってところでした。
まだまだ勉強不足ですね。
*1:ぼんやりとしか見えないかもしれない