「大人になってからの勉強」って、業務に必要だから
するケースと、「ほぼ趣味で」やってるケースがあると
思います。前者は、よくあるパターンですよね。「会社
で上司から言われて」なんてのもこれに当たるでしょ
うし、就職や転職の武器にするために資格取得する
のもこれです。
私も昔は、そういう氣持ちもありました(笑)
でも、今は転職を特に意識している訳ではありません。
新卒の学生じゃあるまいし資格だけで仕事に就けると
は思えませんし、勤めを辞めてから15年以上も経って
いたら会社組織の中では使えないだろうことは容易に
想像出来ます。(私は全員がそうだとは思っていません
が、世間的にはそう見られると思います)
しかし、だからと言って勉強も何もしないでいたら、どうなるでしょう?
この、刻々と状況が変わっていく世の中を渡って行くのに、
何も持たずに歩けますか?何もしないでいて、知的好奇心
を保つことが出来ますか?
私は多分何もしないでいたら、世の中のことを何も考えな
くなるだろうし、知的好奇心も失くしてしまうかもしれない
と考えています。
それはそれで幸せなこともあるかもしれません。でも、私は
そんな幸せは要りません。何もない、空っぽの人間になんて、
なりたくありません。たとえ、能力が人より劣っていても、そ
れだけは拒否します。
故に、いまの私にとっての勉強は「ほぼ趣味」なんです。その
うち、完全に趣味と言い切る日も来るかもしれません。*1
学習記録(簿記2級)
第2章 費目別計算(基本編)
おさらい程度に読んでましたが、基本は大事ですよね。
敢えて基本問題を解かなかったので、明日の勉強会の
時にでも復習として解きます。