小学6年生から中学1年生の頃、私は月曜日の訪れが嫌でした。
朝になると決まって「学校に行きたくない病」が出るんですが、もちろん
口に出して親に言うことはせず本当に身体の具合が悪かった時以外は
学校に行ってました。
当時は不登校なんてニュースにもならず、ただのサボりとしてみなされる
ような時代でしたから、理由が何であれ間違っても「学校に行きたくない」
なんて言えない環境でした。今なら、いじめを受けていて本当に嫌だった
ら学校に行かなくても良い、なんてことを言ってくれちゃうんでしょうけどね。
私の「学校に行きたくない病」が酷かったのは小学生時代でしたが、小さ
な学校でしたから中学生になっても、ほぼ持ち上がり。クラスが3つしかな
い学年でしたので、6年生の時に一緒のクラスだった子も、そうでない子も
いたけれど中学1年生の時までは学校へ行くのが嫌いでした。
ある意味、負のスパイラルでしたね。
そんなことをたまに思い出してしまうのが、月曜日です。*1
*1:勿論、とっくの昔のことですし、今は殆ど意識にも上りませんよ。