かつて、こんな言葉を見たことがある。今でも覚えてる人はいるだろうか。
そう、10年前に話題になった銚子電鉄のホームページにあった言葉だ。
鉄道事業より、ぬれ煎の売上の方が良いという噂の会社。
その銚子電鉄で、イルミネーション電車が走るという情報を得た家族が
「乗りに行こう」と言ったので、今回は少々変わったルートで銚子まで行
ってきたのだった。それは、JR大宮駅から特別臨時列車に乗って成田に
向かい、そののち銚子に向かうというもの。そんなの、鉄ちゃんじゃなきゃ
思いつかないんじゃないかと私は思う。
銚電のイベント情報→ http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/event/25
写真だけ見たら、ピンクの光を使っているから妖しく感じられると思う。私
だったら、昭和の頃にあった、場末のバーかスナックあたりを連想してし
まう。*1でも、それが却って人を惹きつけるようで、ローカル線にしては割に
車内が賑やかであった。
まあ何にしても、今回で3度めの利用になる銚子電鉄。私の住んでいる場
所からは遠いのに、何故か縁がある。不思議だ。
1度目は、10年前の11月に記録を残している。話題になって、ほんとにすぐの
時期だった。当時は、今以上に大変だったろうと思う。
ただ、あまり写真を残してなかったのと、写真が上手く撮れていなかったのは
残念だった(-_-;)
その2年後、ちょうどGW中に利用している。その時は連休中ということもあり、
駅周辺も賑やかだった。
そして今日で3度め。イルミネーション以外の写真も、少し掲載して終わろうと思う。
*1:まあ、せいぜいテレビで見たことがあるようなものだけど。