いつものようにネットサーフィンしてる時に、初めて見た言葉です。
「 endless + aisle(通路) =終わりのない通路?」
なんだそれわ?と言うのが、最初見た時の印象です。
それでググってみたら、ITproの記事にて、こんな記述を
見つけました。(一部引用)
店舗で品切れしていても、その場で自社EC(電子商取引)サイトの商品を注文できるサービスの総称。商品は自宅や店舗で後日受け取れます。米メーシーズなど欧米の百貨店大手が先行しており、国内でもJ・フロントリテイリング傘下の大丸松坂屋百貨店(東京・江東)や靴専門のエービーシー・マート(ABCマート)が力を入れています。
エンドレスアイルは直訳すると、「終わりなき通路」という意味です。店舗とネットを使って、自社に顧客を囲い込むという意味が込められています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/keyword/14/463081/112100014/
この記事にあるように、
実店舗に在庫がない商品があっても自社で運用
している通販サイトから注文して、顧客に商品を
届けるサービスのことを
エンドレスアイルと名付けているようです。
ただこれって本当に新しい動きで、記事にあるABCマートでも
2012年からのことなので、むしろこれから広まっていくのでは
ないかと、私は思っています。
顧客の立場から見たら確かに実店舗の限られたスペースに
ある商品しか選べない状態よりも便利っちゃ便利ですし、小売
側から見ても売り逃しが減るということで販売のチャンスが
増えるのは良いことではあるのですが・・・。同時に、「中の人
は大変だろうなぁ」と、昔、中にいた私は思ってしまうので
ありました。