私は情報処理技術者試験を長いこと受けているのですが、そこでは
必ず出てくる言葉があります。その中でも「PDCAサイクル」は、昔の
初級シスアド、今のITパスポートや他の区分でも必ずと言って良い
ほど出てきます。
これは良く「仕事の進め方」について言われることなのですが、試験
勉強に於いても同じことが言えるのかなと思います。私自身は学習計
画を立てるのが苦手なので、計画を立てることは滅多にありません。
が、もし立てるなら出来るだけ盛り込み過ぎないことを心がけるように
します。(小学生時代、あれもこれもと入れて計画倒れになるという、あ
る意味子供らしい失敗を何度も繰り返したのが頭にあるので)
学習計画を立てた後はそれを実行するだけですが、試験勉強の場合
「計画立てて勉強した後に試験を受ける」ことを前提とすると、その後
に来るのは昨日の記事に書いたように「振り返り」です。そこで
何をするかというと、次につなげる何かを自分で見つけ活用すること
です。
Plan-Do-Check-Action
引用したリンク先の記事を読むと、そんな言葉が浮かんできます。
試験を受けた後は振り返って( Check )、改善出来ることや続ける
ことを決めること( Action )が必要になります。
うーん。振り返りをするなら、ざっくりでも良いから計画を立てた方が
建設的ですよねぇ…。苦手だけど、そこを頑張ってみますか(^_^;)