Twitterにて、「 #本棚の10冊で自分を表現する 」というつぶやきが話題に
なっているらしく、読書メーターでも呟いてる人が多いようなので便乗して
みました。本当は、ココログで書くかどうか迷ったけれど、本の感想を書く
わけではないから良いでしょうと(笑)
それにしても、10冊。あれもこれもと選んだら、あっという間に超えそうです。
選んでみました^^;
暫く考えてたら、前半の5冊は学生時代に好きだったり読書にハマっていった
きっかけになったシリーズから選んでました。
確か、新潮文庫で出てた村岡花子訳のアンを全巻持っていました。10代の頃、
何度も読んだ気がします。今は、残念ながら持っていません。
星へ行く船―ロマンチックSF (集英社文庫―コバルトシリーズ 75B)
- 作者: 新井素子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1981/01
- メディア: 文庫
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高校時代、私の周囲にいた友人が面白いと言ってたことが始まりで、それまで
あまり読まなかったSFを読むようになりました。特に、「グイン・サーガ」シリーズ
は60巻くらいまでは追いかけて読んでいましたね。その後、ちょっと読書を制限
してから追いつけないまま、著者の栗本薫さんは亡くなって未完のシリーズに
なりました…。
新井素子さんの本は見つけたら買って読んでいますが、高校時代ほどはチェック
してません。
新井素子さんの作品を読むようになってからの流れで、星新一さんを読むように
なりました。現在、手元にはありません。
これは短大時代に実際、講義で使われたものです。たまに、何故か読んでみたく
なるので今も全巻、手元に置いています。
後半5冊は、だいたい現在から暫く先の私を表す選択になりました。やっぱり、ひと
つはシリーズものが入ってしまいます。これから学び直してみたいもの、まだまだ足
りないもの、特別なものが後半にきました。
数学の試験を苦手としていた私が、読み物として読んでも頭が痛くならないシリー
ズものです。本編の「数学ガール」シリーズは私にとって少し難しいので、「秘密ノー
ト」シリーズの方が丁度良い感じです。このシリーズを皮切りに、数学の学び直しを
したいと考えています。
私はエンジニアではないですが、情報処理技術者試験を受験している関係で学ぶ
ことの多い本です。第4版を読みかけているのですが、写真に撮ったのはこの第3版
です。著者の三好さんから、サインを戴いた思い出のある本です。
図書館で、円満字さんの著書「漢和辞典に訊け」を読んだ後、やっぱり漢字は面白
いなと思い始めて買い求めた本です。なかなか字を手書きしない生活をしています
が、書くのは苦手でも成り立ちや意味を知ると漢字を学ぶことが面白くて止められ
ません。まだ読みきっていませんが、読むなら少しずつかな〜と思っています。
子供の頃、福音館書店かどこかでハードカバーの本が出ていて、それを買い与えら
れて読んでいました。何度読んだか分かりませんが、終いには本がバラバラになって
しまったことまで覚えています。それが最近、Kindle版で出ていると知り、買いました。
最初の部分だけ試しに読んだところ、懐かしい文章で一気に読みそうになりました。
ハイジだけは、特別な存在ですね。
最後は結構迷った結果の選択です。好きというよりは、何となく再び読んでみよう
かなと思ったものを選びました。(だから、「枕草子」や「徒然草」も候補でした)
番外編
10冊のうち、1冊はマンガを選びたかったのですが、迷ってしまって選べませんでし
た。だから、番外編で5冊選んでみました。こちらは、リンクだけです(*ノω・*)テヘ
マンガの方は、見事にシリーズ物ばかり並んでしまいました(笑)