昨日からずっと、台風18号の動きに注目しながら過ごしていました。
私の住んでいる街では、昨日の方が雨が強く降っていたのですが、
台風から温帯低気圧に変わっても雨が長く降り続きました。それで、
市内の複数の箇所で道路が冠水したり、電車が運行出来なくなっ
たりしていたので、ラジオやテレビで災害情報を聴きながら過ごし
ました。その他に、Twitterで地元の情報を拾って読んでました。
そうやって情報収集していた時、ネットでハザードマップを見ながら、
「ここって結構土地が低いか、元は田んぼなど水はけの悪い土地だ
ったのかな?」などと想像してしまいました。昔から人が住んでいた
ような場所は、地図を見てもそれと分かるように、割と道が狭くて複
雑な街の作りになっているのが見て取れます。逆に、新しく開
発したようなところは作りが綺麗なんですが、水はけは残念な
ことになっているようです。
まあこれは、先日の勉強会後の食事会で「地図の見方」を熱く語る勉
強仲間から聞いた話を元に、自分で地図を見て思っただけのことなん
ですけどね。
例えば、「昔から水害が起こりやすい場所には水に
関する地名や橋の名前が付いていることが多い」という話は有
名かもしれません。あと、人が自然発生的に住み始めた場所があれば、
街の開発は、まずそういう場所から始まるという話もありました。だから、
元が田んぼだったり湿地だったりした場所は後から開発されていくとい
う話でした。
まぁ勿論、詳しい歴史だとか知りたければ地誌をひも解いてみた方が良い
かと思われますがσ(^_^;
(⌒▽⌒)アハハ! 今日は、普段やってる勉強とは全く関係ありませんね。
でも、たまには、こんな雑学も良いかもしれません。