何の勉強でもそうですが、ある程度休んでしまって久しぶりに
問題を解いてみると「あれ・・・忘れてる?」なんてこと、
ありませんか?私は、あります。
復習を積極的にしていれば何と言うこともないので
すが、うっかり後回しにしてしまうと本当にダメですね。てきめんに勉強していな
いのが顕れてしまいますから。
それで私の場合、完全に忘れてしまう前に「少しでも良いか
ら勉強をする」ことになるのです。
理由は、切れ目を作ってしまうと、本当に再開するまで時間が
掛かってしまい面倒になってしまうからです。勿論、私自身が
何度も失敗した経験を持っています。
前置きが少々長くなってしまいました。
そんな私が、つい休みがちにしてしまうのが簿記の勉強です。いつも
優先順位が情報処理の勉強より下になってしまうため、中断してしまいやすいの
です。
で、久しぶりに簿記ソフトで仕訳の勉強をしてたのですが、どの項目がどの勘定に
入るのか忘れて冷や汗をかきました。時々でも、やっていないと忘
れてしまう典型です。簿記は体操と同じで、やらないと忘れてしまうと聞い
たことがありますよ(;´∀`)
例えば、「預り金」「退職給付引当金」はそれぞれ貸借対照表の「流動負債」「固定
負債」に入る勘定です。試験の時に思い出せないと、これは痛いです。(実際に、ソ
フトでやっていて間違えました。)ちなみに今日使っていたのは、これです。
本当に簿記検定を受けるつもりなら、少しでも勉強を続けていかなくては…と改めて
思いました。
忘れて困るのは、私本人なのですから。*1
*1:11月検定を受けるかどうかは別としてもね。